イチローが国民栄誉賞を辞退!そもそも国民栄誉賞とは?

イチローが、国民栄誉賞を辞退しました。国民栄誉賞は、昨年には羽生結弦さんが授与されたことが記憶に新しいのではないでしょうか。

そもそも、国民栄誉賞とは誰に与えられるものなのでしょうか。そこで、今回はイチローが国民栄誉賞を辞退したことについて、国民栄誉賞について、アスリートの授与が多いことについて、国民栄誉賞を授与するタイミングについてご紹介します。

イチローが国民栄誉賞を辞退

イチローは、3月21日に、日本で開催されたメジャーリーグ開幕戦をもって現役から退きました。プロ野球やWBCの活躍などで幾度となく日本人の心を熱くした存在です。

そのイチローに、3度目となる国民栄誉賞が打診されましたが、これを再び辞退しました。

国民栄誉賞と言えば、昨年7月に平昌冬季オリンピックのフィギュアスケート男子で連覇を果たした羽生結弦選手に授与されました。しかし、国民栄誉賞の性格はいまいち掴みにくい部分も多いのです。

国民栄誉賞とは

国民栄誉賞は、1977年8月30日に創設されました。「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった者について、その栄誉を称えることを目的として設立」されました。

単に知名度が高いだけでは受賞できず、国民を多いに沸かせ、ポジティブに盛り上げた人物でなくてはならないのです。

アスリートの授与が多い

これまで国民栄誉賞を受賞した人は27人います。そのうちスポーツ界からは11人と1団体が受賞しているのです。

まず、王貞治さんが1977年9月に国民栄誉賞の第1号となります。受賞理由は「ホームラン新記録達成の功とされています。

そして、衣笠祥雄さんが受賞第2号となりました。受賞理由は「野球における真摯な精進、前人未到の記録達成の功」とのことです。他にも、2011年8月には「FIFA女子W杯ドイツ2011日本女子代表チーム」が受賞します。

これまで国民栄誉賞を受賞した顔ぶれを見れば納得の賞ですが、一方で水泳男子100メートル平泳ぎと200メートル平泳ぎで五輪2連覇の北島康介さんや、柔道で五輪3連覇の野村忠宏さんなど、なぜこの人がもらっていないのか、と思う人も多いのです。

国民栄誉賞が授与されるタイミングについて

国民栄誉賞は、贈るタイミングも難しいのです。記録を達成した直後に引退した選手であれば最高のはなむけになるでしょう。しかし、これからチャレンジしていきたい選手にとっては事情が異なるのです。

イチローの場合は、2001年にMLBで日本人史上初の首位打者となり、国民栄誉賞の授与が検討されました。しかし、イチローは「まだ現役で発展途上の選手なので、もし賞をいただけるのなら現役を引退したときに」と辞退しているのです。

また、2013年5月に受賞した長嶋茂雄さんの場合は、「もっと早くあげればよかったのに」という声も多くありました。

まとめ

さて、今回はイチローが国民栄誉賞を辞退したことについて、国民栄誉賞について、アスリートの授与が多いことについて、国民栄誉賞を授与するタイミングについてご紹介しました。

国民栄誉賞は、誰に与えられるか、どんなタイミングで与えられるのかが曖昧な部分が多いようです。今後もたくさんの国民栄誉賞が授与されるような人たちが多く誕生すると良いですね。

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