ヒップホップがブームとなっているこの頃、最近グングン注目度をあげているChelmicoというユニットをご存知でしょうか。Chelmicoは、女性2人組ユニットからなるラッパーです。
もともと、2人ともミュージシャンではなく、モデルとして活動していたそうです。ちなみに、メンバーの一人のレイチェルさんは、講談社が主催するアイドルオーディション「ミスiD 2014」を受賞しています。
そこで、今回はChelmicoの曲が起用されているCMソングについて、ライブ情報について、人気曲についてご紹介します。
Contents
Chelmicoの曲が起用されているCMについて
Chelmicoは、多くの企業CMに起用されているほど活躍しているのです。例えば、日本郵政、三越伊勢丹、レオパレス21、AOKI、爽健美茶などのCMソングを担当しています。
2016年はじめぐらいから、『フリースタイルダンジョン』の人気により、ラップブームが来ています。企業も、その波に乗ってラップを使いたいというニーズもあるのでしょう。
また、メッセージをダイレクトに届けるラップは、広告表現と相性もいいのです。しかし、ラッパーは強い個性がある人が多く、個性の強いすぎるラップをCMに起用すると、印象が強すぎるラッパーが多いです。
その中で、肩書きにもこだわりを持たないマルチ志向のChelmicoは起用しやすい存在とのことです。
Chelmicoのライブ情報
Chelmicoは、2019年もライブをいくつか開催する予定があります。ライブチケットはe+で購入することができるので、要チェックです。
Chelmicoの人気曲
Love is Over
今すぐにでも出かけたくなるような1曲です。夜に聴くと雰囲気は抜群で、ふらっと散歩にでも行こうかな、そんな気分にさせてくれる曲です。
流れるようなフロウの中にも韻が散りばめられていて最高に耳障りが良いです。
ラビリンス’97
Chelmicoを世に知らしめるきっかけとなった1曲です。サンクラにこの曲をアップしたら、大反響を呼び、都内のライブハウスから引っ張りだこになりました。パーティーが終わったあとやクラブ帰りなどにおすすめの曲です。
Highlight
夏のドライブや海辺で聴きたい1曲です。曲の出だしからテンポのいいラップで始まり、自然と体が揺れる心地よさが最高です。さらに、この曲は三越伊勢丹のCMソングにも起用されており、トラックの上でオリジナルラップを披露しています。
ずるいね
ふらっと出かけた帰り道に聴きたい1曲です。Chelmicoの曲の中でも、トップクラスで感傷に浸れる曲でしょう。この曲は、2人の思い入れが特に強いそうで、今までのChelmicoにの雰囲気にはない意味深なリリックが引き立っています。
まとめ
さて、今回はChelmicoの曲が起用されているCMソングについて、ライブ情報について、人気曲についてご紹介しました。
プライベートでもとても仲が良いと言われている2人です。実は時代をがっつり捉えていたChelmicoのラップは、これからのどんどん人気になることも間違いなしでしょう。
ぜひ、この機会にチェックしてみてくださいね。
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