世界最小!268グラムの赤ちゃんが無事に退院!

日本で、昨年8月に体重268グラムで生まれました。赤ちゃんは、男の子としては世界で一番小さく生まれた赤ちゃんでした。

そして、赤ちゃんは2月20日に退院したそうです。今回は、268グラムで生まれた赤ちゃんについて、今まで世界で一番小さかった赤ちゃんについてご紹介します。

世界最小の赤ちゃんが無事に退院

日本で、昨年8月に体重わずか268グラムで生まれた男の赤ちゃんが、無事に退院しました。男の子としては、世界で一番小さく生まれた赤ちゃんです。

また、超低出生体重児の男の子で無事に退院した例としては、生まれたときの体重が世界で最も軽い赤ちゃんでした。

妊娠24週に緊急帝王切開で生まれた赤ちゃんは、両手にすっぽり収まるほど小さかったですが、集中治療室で育てられ、自力でミルクが飲めるまで成長したのです。

退院時には3238グラムまで成長

赤ちゃんは、東京都内に住む夫婦の長男で、母親が妊娠24週目だった時に生まれました。へその緒を流れる血液が減少し、胎内で亡くなる危険が高まったため、緊急で帝王切開の手術を受けたのです。

赤ちゃんは、肺の機能が不十分で、当初新生児集中治療室で人工呼吸器を装着しました。栄養管理はへその緒から点滴で行ったあと、チューブで母乳を胃に入れました。

また、2019年1月には自力で母乳が飲めるようになり、2月20日に3238グラムで退院し、合併症や障害はないそうです。

母親は、「正直、生きられるかどうかわからなかったので、こんなに大きく育ってくれて本当に嬉しい」と話しているそうです。また、やっと一緒に家で過ごすことができるようになったこともあり、嬉しい気持ちでいっぱいとのことです。

しかし、妊娠中や出産前後は、不安や葛藤の毎日だったと言います。普通に生んであげられなくて申し訳ないという思いがありました。しかし、これからも大変なことは多いですが、無事に退院できたことで、新しい一歩になりそうですね。

「今は早くというよりは、ゆっくりでも、この子のペースでしっかり育って欲しいという気持ちです」とのことで、ホッとした気持ちも大きいようです。

今まで世界で一番小さかった赤ちゃん

これまで世界で一番小さかった男の子は、ドイツで2009年に274グラムで生まれた赤ちゃんです。女の子では、同じくドイツで2015年に252グラムで生まれた赤ちゃんが世界最小です。

また、1000グラム未満で生まれる超低出生体重児の救命率は、日本では約9割ですが、300グラム未満の場合は、5割程度にまで低下します。特に、男の子の生存率は女の子よりも低くなっています。

まとめ

さて、今回は268グラムで生まれた赤ちゃんについて、今まで世界で一番小さかった赤ちゃんについてご紹介しました。赤ちゃんは、3000グラム以下で生まれた場合は、かなり救命率が低くなってしまいます。

ですが、今回のように無事に体重も増えて、家族と一緒に過ごすことができるようになるという事は、とても喜ばしいことですね。

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